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TOYOTA 8車種+3隠し車種 スプリンタートレノ(AE86) クラウンアスリート(GRS204) スープラ(JZA80) スープラ(JZA70) MR2(SW20) チェイサー(JZX100) セルシオ(UCF10)※個人タクシー仕様あり※ アリスト(JZS161)※個人タクシー仕様あり※ imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 カローラ(NZE121) imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ハイエース(KZH100G) imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ハイエース ハイリフト(KZH100G)
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このモードは、 ストーリーモードの山中編のSERIES1「挑発とプライド」を【ブロンズ】以上でクリア することで出現します。 入手カード 「052 木村のとっつぁん LEVEL2」 最高速度380km/h以上を記録する 「066 北見(地獄のチューナー時代)」 最高速度400km/h以上を記録する
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ROUTE ・神田橋ち ・芝公園 ・羽田 ・大黒 ・大井南 ・辰巳 ・木場 ・テストコース
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info 滋賀
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【学園都市 都市バイパス】 強烈な風を肌に感じる 風景が認識できない程の速さで前から後ろに流れて行く シャーリー「だっはっはっ!!大口叩いた癖にどいつもこいつも大したことないな!!」 トップを走るのは“最速コンビ”の2人 その命をスピードに売り渡してしまっているかのような操縦はやはり他の追従を許さない マルセイユ「はん!さすがに速いじゃないか“最速コンビ”!! 後ろに迫るのはマルセイユ、パシリ特製のOH‐Cガーランドを繰り カブながらも大型二輪達を引き離し2番手についていた 一体どういった魔改造が施されているのだろうか? 卿「あんまり男子に“はやい”って言うもんじゃないよ!マルちゃん!!」 マルセイユ「その余裕の笑みを今に消し去ってやる!!」 もはや優勝争いはこの2両のどちらかといった所であろう 他の車両は大きく引き離されている バイク乗り達は皆己の速度に酔っている 狂乱の夜に、超速の夜に そんな中、疑問を抱いたのは彼だけだった 卿(おかしいねやっぱり…)ボソ 【芳佳・サーニャ・リーネ ルートC】 校舎のある中央区から繁華街を抜けて港湾地区へと向かうCルートを選択した3人は、義妹を心配する魔人直属の部下である風紀委員達により道を塞がれていた 場所は繁華街の中心地、フミカネタワーのすぐ真下 サーニャ「お願いです、通してください」 リーネ「トビウオ君は1人で戦ってるんです!! 早く海に行かないと!!」 宮藤「どうして邪魔するんですか!? みんなで力を合わせればもっと簡単にトビウオ君を助けられるじゃないですか!!」 3者3様が必死の表情で、心からの言葉で道を塞ぐ風紀委員達に迫る その本気に風紀委員達はただただ圧倒される 風紀委員「そ、そうは言われても…とにかくリドヴャクさんを危険に晒すわけには…」 サーニャ「お義兄ちゃんに伝えてください。 私ももう子供じゃないって、自分の事は自分で決めるって」 風紀委員「と、とにかく!!ここを通すわけにはいきません!!」 言葉による説得は不可能と見た彼等は一斉に手にした銃を構える まだ1年生の少女達、脅せば簡単に引き返すと思ったのだろうか? しかし、彼女達は自分達に向けられた銃口を見てなお風紀委員達に歩み寄る 芳佳「撃つなら撃ってください!そんな脅しには絶対に屈しません リーネちゃんの想いを邪魔するって言うんならそんな銃弾、全部私がシールドで弾きます!!」 目前に強固なシールドを展開させ、歩を進める宮藤 その覚悟に後ずさりする風紀委員 サーニャ「ッ!?」 その時、サーニャの魔導針が恐るべき存在を探知する サーニャ「そんな!今日は予報でも出現しないはずなのに!!」 本来の零時間の主 異形の軍勢 人類の敵 サーニャ「各地に出現!まだ増えてる…50…100……」 彼女の声を聞き、対峙した者達は一斉に標的を変える 【フミカネタワー】 真下に騒がしい声を聞き、彼は道路を一瞥する およそ戦いとは無縁そうな少女3人が武器を構えた風紀委員達に一歩も引かずに対峙している 先頭の黒髪の少女は誰かの想いのためなら銃弾の雨すら怖くないそうだ 忍者「…」 学園都市全体を見渡せる位置、フミカネタワーの先端に彼は立つ 手は忍術発動の印を結び、都市の動脈であるバイパスを見据えている 忍者「魔力切れまで後30分といった所か…」 【ゲルト・試作ペア ルートA】 試作「寒ッ!!」 ゲルト「氷男め、また腕をあげたな」 特活部屈指の武闘派コンビである試作ゲルトペアは思わぬ足止を食らっていた 彼等の走るAルートにはまだ5月だと言うのに路面は凍り、気温は0℃以下をマークしていた 試作の腕には血が滲んでいる 無理に突破しようとした際に凍りついた路面に足を取られ、銃弾をかわしきれなかったのだ ゲルト「怪我は大丈夫か?」 試作「問題無い、かすり傷!」 車の物影に姿を潜め、相手の出方を窺っているのが現状 このままでは突破は厳しそうだ、と言うのがバルクホルンの感想だった 氷男「ごめんトゥルーデ、先に進ませるわけにはいかない これも“約束”のためだ 作戦が終わるまでそこでじっとしていてくれないか?」 彼の言葉を聞き、バルクホルンは過去を思い出す 恥ずかしい約束 カールスラント中学時代の思い出 氷男「このまま戦えばトゥルーデは傷つくかもしれない 前には行かせない、“君の守りたい物”を俺が守る ネウロイは俺達が倒す」 試作「…」 若干、顔をあからめているバルクホルンの方に意味深な視線を送る試作 彼自身は気付いているのだろうか? 己がこれ程までに他人に興味を示す事が初めてだという事に 彼女の過去が気になってしまい、戦闘に集中できていない事に ゲルト「おい試作!聞いているのか!?」 試作「え?あ、すまねぇなんだって?」 ゲルト「だから、このままでは埒があかんと言っているのだ 時間も無い!ここは無理をしてでも突破するぞ!!」 試作「無理にって…どうすんだよ?」 ゲルト「私に名案がある、耳を貸せ」 ニヤリと唇を歪め、バルクホルンが試作に耳打ちをする 試作は目と鼻の先と言う所まで近づくバルクホルンに少しドキリとする そんな甘い空気を彼に感じさせたのは束の間 試作「はぁあ!それ作戦でもなんでもねぇだろ!!」 彼女の作戦と言うにはお粗末すぎる提案に思わずツッコミを入れてしまう ゲルト「大きな声をだすな!!!」 バシリと試作の頭をはたき、バルクホルンが試作より大きな声を出す そんな彼等を風紀委員4番隊員達の銃撃が襲う 試作「うお!」 ゲルト「チッ!」 再び屈み、物影に隠れる2人 試作「確かに埒があかねぇ!ええい!その作戦乗った!!」 ゲルト「いい決断だ!!」 拳をぶつけ合わせる試作とバルクホルン ゲルト「ぐ!どぅおおぉおおおおおおおお!!」 すかさず、バルクホルンは目の前の車を、自慢の怪力で持ち上げる その車に触れる試作、彼の固有魔法である魔力変換により車に爆発力を宿らせる 氷男「!? トゥルーデ!いくら君の怪力でもここまでは届きやしないぞ!! 氷男の判断は正しかった、確かに彼女の怪力を持ってしても約100mはあると思われるこの距離の投擲は無理だ ゲルト「届くさ氷男!貴様のおかげでな!!」 車体をひっくり返し、凍結したアスファルトの上をカーリングのように滑らせる バルクホルンの怪力により、鏡面に近いほど綺麗に固まった氷の上を車は恐ろしい程の速度をもって風紀委員4番隊に迫る 氷男「まずい!!総員退避!!」 リーダーの言葉にすぐさま従う隊員達 しかしもうすでに車型の爆弾はすぐそこ 試作『爆!!』 魔力を集中し、起爆の指令を送る 巻き上がる爆発 氷男「チッ!全員俺の後ろに!!」 氷男はすぐさま己と隊員達の周囲に魔力を展開させ、極低温を作り出し 爆発力の運動エネルギーをも停止させる しかし、そちらに気を取られている間にバルクホルンと試作は陣形の乱れた4番隊の間を走り抜ける ゲルト「約束守ってくれていて、嬉しいよ でも、私も“自分で”守りたいんだ」 氷男「解かった、今日は見逃すよ でも、やっぱり俺はトゥルーデには戦ってほしくない」 ゲルト「…感謝はする」 恥ずかしそうに俯いて、バルクホルンはか細い声で呟く 試作「…」 また面白くなさそうな試作 試作「さ、さぁ!急ごうぜ!!」 ゲルト「あ、あぁ!!」 微妙にきまずそうな雰囲気のまま2人は再び夜の街を駆け抜ける 【坂本・もさなじみ ルートE】 学生寮区から港湾地区へ、曲がりくねり複雑な道が続くEルート 激しい銃撃音と爆発音が轟き、道には黒いコートを着た少年達が所々に伏せっている レイヴン「相手は中型だ!傷ついた者は無理せずに引け!命を粗末にするな!!」 今は亡き少女を脳裏に浮かべ、仲間の身を必要以上に案ずる 手にした長砲身の機関銃を軽々と振り回し、大型ネウロイへと銃撃を嵐のように吹き荒らす バルクホルンのように怪力をもって大型の機関銃を取り扱うのではなく 固有魔法『相殺』を用いてその重量・反動の制約から解き放たれたその動きは重火力と機動性を持ち合わせ、ワンマンアーミーといった様相を示していた 無慈悲な銃撃の雨アラレにさすがの中型ネウロイも己を覆う堅固な装甲を弾き飛ばされコアを晒す レイヴン「このまま押し切る!!」 言葉通り、コアに向け銃弾を撃ち込もうとした彼に対し、ネウロイは前方に収束させた禍々しい赤光を忌々しい黒服へと撃ちこむ レイヴン「チッ!」 シールドを展開させるも多少の遅れが生じ、手にしたMG42が破壊される 怯まずにホルスターから友人により魔改造の施された特製の拳銃を取り出し反撃を試みる しかし先程まで確実にそこに存在していたコアは姿を晦ましていた レイヴン「よりによってコア移動型か!!」 魔力を込めた銃弾を休む暇なく撃ちこみ、苦笑する コアを察知できるタイプの能力持ちの部下は怪我を負い後退している 「コアの位置は天辺付近、まずは足を破壊し敵の高度を下げろ!!」 威風堂々、凛とした声が戦場に響き渡る もさなじみ「いよっしゃ――ッ!!」 気合の入った雄たけびと共に現れた男は4脚装甲戦車型ネウロイの後足の一本に組みつき 肉体強化により強化された馬鹿力で締め上げる エドモンド本田顔負けのサバ折りにネウロイの装甲も軋み、嫌な音を立ててへし折れる ズン!と砂埃を巻きあげて倒れ込むネウロイ レイヴン「なんだか知らないが、好機である事に変わりはないか!!」 2丁のM1911カスタムが火を吹き、先程の言葉通りにネウロイの脚を狙う 奥から順番に装甲の比較的脆い関節部分を狙い打つ 弾切れと同時にネウロイの脚をすべて破壊し終える レイヴン「言葉通りに破壊したぞ!!」 クルリと拳銃を掌で回転させ、さながらウェスタンのガンマンのようにホルスターにしまい込む 坂本「いい腕だ、噂どおりだな」 レイヴンの背後から彼を抜き去ってネウロイへと迫るのは肩に扶桑刀を背負い 右眼の魔眼を煌めかせ、黒髪の髪を後ろで一纏めにした特活部のサムライ 背負った妖刀『烈風丸』に手をかけ、魔力を吸わせる 脚を破壊され達磨状態のネウロイは苦し紛れに前方に赤光を収束させる 「烈!」 煌めく剣閃 「風!」 解放され、ほとばしる魔力 「斬!!!」 彼女の必殺の一撃は収束された赤光もろともネウロイのコアを両断 四散させる ネウロイの白く輝く破片が降り注ぐ中 振り向きざまに烈風丸を鞘に納める坂本 もさなじみ「お見事!!」 傷ついた2番隊の隊員達の応急手当てをすました坂本・もさなじみとレイヴンは対峙する レイヴン「俺はこの道を通る特活部の方達を通さないように命令を受けています」 坂本「そうか」 もさなじみ「ま!しゃーねーわな」 多くは語らない2人 レイヴン「この道は…誰も通りませんでした… 俺達2番隊はネウロイの強襲を受け半壊…この道の防衛を放棄…そうですね?」 坂本「感謝する」 もさなじみ「お前イイ奴だな!!」 軽口を叩き合い、再び風のように2人は港湾地区へと駆けだして行く レイヴン「イイ奴…か…フッ」 どっちがお人よしなんだと、レイヴンは苦笑しながら思う 関係無い戦いにいきなり参戦し、助力 なおかつ道を塞ぎ邪魔しようとした自分達の怪我を案じ応急処置まで手伝ってくれた レイヴン「先程の言葉通りこのポイントを放棄! まだ戦える者は俺について来い!!ネウロイの掃討へ向かうぞ!! 【エイラ・ヘイヘ ルートF】 繁華街の建設により徐々に寂れつつある商店街が真っ直ぐ港湾地区へと長々と続くFルート スタゲ率いる3番隊が港湾地区側から迫りくる小型ネウロイの大群と交戦していた 人間の腰辺りまでの高さの蜘蛛のような形の小型ネウロイを3番隊は纏まっているような、纏まっていないようないい加減な雰囲気ながらも徐々に押し返していた スタゲ「あ~あ、怖い怖い虎さんから逃げ切ったかと思えば今度はネウロイ共かよ…」 などと悪態をつきながらも彼は商店街のアーケードの上に登り 恰好の狙撃ポイントから部下達の陣形を崩そうとする危険なネウロイを確実に撃ち抜き 物質転送によって弾薬などの補充を送るなどまさに八面六臂の動きをしていた 特に特殊な能力も持たず比較的不真面目な3番隊の彼等が攻勢なのは間違いなくこの男の存在が大きいだろう スタゲ「ま、久しぶりのお仕…」 まだ引き金を引いてすらいないのに彼が狙いをつけていたネウロイが弾け飛ぶ スタゲ「おいおい、横取りとは趣味悪いね」 ジロリと横に目をやれば、アーケードの上 反対側に少年と少女が身を屈めて銃を構えている ヘイヘ「チャンスですよね、元全1の実力見るのには…」 言葉と同時に特活部のスナイパーはボルトアクションの銃を体の一部のように利用し、 最前列にいるネウロイ達を次々と撃ち抜いて行く 1分間に実に16発、16匹のネウロイが光の破片となって散る スタゲ「お~、凄い凄い、じゃがんばってね 俺の仕事減って助かるよ」 そう言ってライフル銃から手を離し寝ころぶ体勢に入ろうとするスタゲにヘイヘが声をかける ヘイヘ「アフリカの星…あなたの事眼中にも捉えてなかったですね」 スタゲ「安っすい挑発だなおい」 その言葉とは裏腹に変わる空気 声のトーンもぐっと低くなる 気だるげな、死んだ魚のような眼と形容される瞳は輝きに満ち溢れている ヘイヘ「そうですか?忠告通り練習してきたんですけどね、煽り方」 スタゲ「安いよ、だが的確だ!アスポート!!」 左手が青白く輝き、指先に魔力を集中 ワームホールを展開させそのまま腕を突っ込む 腕を引き抜けば、手には大型のライフル スタゲ「まだ未完成だが…生意気な一年坊主を黙らせるには充分だ!!」 グリップベースに、貫通力に特化させたスコープバレルを装着し 魔導光学式のスコープを覗きこむ そのまま流れるように引き金を引く Nライフルの魔導炉から生み出された疑似魔法力を圧縮し、ネウロイの光学兵器にも似たビームを放つ 群れなすネウロイ達は串刺しに撃ち抜かれていく 一度の射撃で実に7体ものネウロイを光り輝く破片へと変えた スタゲ「有効射程距離が違うぜ!さぁどうする死神君よ!!」 スタゲの言葉通り、Nライフルならば遥か遠く… ネウロイの群れの最後尾にいる個体でも撃ち抜けるであろう ヘイヘ「…」 ヘイヘの体を青白い輝きが包んだと思った瞬間、姿を晦ます まるでそこに存在していなかったかのように 彼が姿を消した後、最高尾のネウロイが弾け飛ぶ 勿論、スタゲは引き金を引いていない スタゲ「てめぇ…スナイパーじゃないのかよ!! ヘイヘが元いた所から遥か前方に眼を向け、スタゲが悪態をつく ヘイヘ「すいません、俺はスナイパーじゃなくて狩人なんです」 固有魔法ステルスを解除し、再び姿を現す ヘイヘ「だから当たらないなら当たるまで近づきます」 スタゲ「インチキも大概にしろよ…」 再び互いに我先にとネウロイを狙いだす2人 エイラ「これって、どうしたら勝ちなんダ…?」 スタゲ「狙い打つ!!」 ヘイヘ「狩り取る!!」 【アギト・ミーナ組 ルートB】 未だ激しい拳撃を放ちあうアギトと槍 アギト「ぜやぁあ!!」 槍「はぁぁあああ!!」 アギトの繰りだす拳はシールドの合間を縫って槍の頬を掠め小さな裂傷を残し血を滲ませる 槍の変則機動から繰り出される超速の突きもアギトの顔面装甲を掠り少々のヒビをいれる 互いに超接近しながらも紙一重で有効打を与えられなかった2人は距離を取る 再び2人の間に走る緊張 言葉を発しない2人が何事かを共有したかのように構えを変える アギト「顎門術式・牙の一閃…」 ランツィーラー 槍「“一番槍”…その名の由来を示す時…」 必殺の一撃、まさに次で雌雄を決さんとする両名 両足に魔力を乗せ、互いが力の限り跳躍しようとした瞬間 『ぎゃあああ』 『ぐわぁぁああああ』 槍の背後から悲鳴が響く ミーナ「は!…ここまで接近されてるなんて!!」 風紀委員1番隊の背後には中型の装甲車型のネウロイ 2人の戦いに気を取られすぎたため、探知系統の固有魔法を持つミーナにも接近を察知できなかったようだ 風紀委員達の制止すら意に介さず、装甲車型のネウロイは対峙する2人を踏みつぶそうと迫る アギト「邪魔をぉ!!」 槍「するなぁああ!!」 前方に展開させたシールドを円錐状に変化させ渾身の力と超速の速度を持って 槍がネウロイの装甲を突き破り大穴を空ける オクスタン 槍「突撃槍」 大穴を穿たれたネウロイは体を軋ませ、嫌な音をたてながらもなおアギトに迫る 槍の空けた穴の上方に赤く輝くコアを視認できる アギト「空氏大八極門…」 顔は異形の鎧で覆われているものの、その声は珍しく怒気をはらんでいるのが理解できる アギト「二十四単操打…」 ネウロイへと駆け寄り、体を低く潜り込ませる しかしネウロイもただの的では無い、破壊の赤光をアギトに向かい打ち出す 槍「ふん…」 アギト「八大招式…」 槍が細長く変形させたシールドをアギトの方へと伸ばし、ネウロイの攻撃を防ぐ アギト「絶招!!!」 ネウロイのビームが弾かれ、後方へと流れて行く中、アギトは右手を虎の爪を象ったような形『虎爪掌』を形成し、コアの真下で右足を大地に突き刺さんばかりの震脚 その反動を利用し、虎爪を渾身の力を込めてコアに叩きこむ アギト「猛虎硬爬山」 コアを破壊するだけには充分すぎる程の破壊力を受けたネウロイはその身を他のネウロイと同様に光り輝く破片となって真下にいたアギトへと降り注がせる 槍「とんだ邪魔が入ったが…」 アギト「続きだ」 再び構えを取る2人 ミーナ「いい加減にしなさい2人共!!」 再び割って入る制止の声 先程までのミーナの戸惑い混じりの声とは違い、はっきりとした意思を内包させた力強い声 ミーナ「まずは怪我人の手当てが先よ」 アギト「しかし…」 ミーナ「早くしなさい!!」 バサリと斬って捨てるミーナにこれ以上の問答は無意味と悟ったのか2人は… アギト「はい…」 槍「はい…」 素直にかつ、迅速に怪我人の手当てを始めた ミーナ「これ以上…眼の前で誰かに死なれてたまるもんですか!!」 【芳佳・サーニャ・リーネ組 ルートC】 彼女達の選んだCルート、先日のライノサウルスとの激戦も記憶に新しいこの地で今夜もまた激しい戦い繰り広げられていた 敵は小型が100に届くか届かないかという程の数 しかもこのルートは商店街のように道が狭いわけではなく片側4車線を誇る非常に広い道 まさに数の暴力に頼るにはうってつけの土地 またこのルートには他の道にいるようなエース級の実力者達がいなかった ネウロイ達への必死の反撃を試みる風紀委員達も、徐々に敵の人海戦術によって傷つき倒れて行く そんな中、サーニャは手にしたフリーガーハマーを用いて応戦 その広い攻撃範囲によって確実にネウロイ達を吹き飛ばしていく リーネは狙撃ポイントにつき、対装甲ライフルの一撃で狙い撃つ 本番に弱いとの噂さだったが、待っているトビウオのためだろうか? その決意の瞳は真っ直ぐに迷いなくネウロイを見据えていた そんな激戦が真下で繰り広げられている中、忍者はフミカネタワー先端で未だにバイパスに向けて幻術を仕掛け続けていた 魔人からの依頼は風紀委員の誰かが港湾地区まで辿りつくまでバイク乗り達に幻覚を見せ続け彼等を妨害する事 それが仕事だ それが最優先事項だ しかし彼の心は酷く揺れていた 真下で繰り広げられる激戦で、敵対していたはずの風紀委員達を守るために最前線に出てシールドを張り 傷ついた者のために治癒魔法をかけ続ける少女が彼の心を揺さぶる 忍者「チッ!」 理屈ではなく、もっと心の奥底で何かが彼女を救いたいと彼に訴えかける これは、純粋に他人のために自己犠牲ができるあの少女への憧憬だろうか? 彼女を救いにいけば幻術は途切れる 忍者「…迷う必要などないはずだ」 シールドを張り続ける宮藤芳佳の目前で風紀委員の少年が1人腹をネウロイのビームに撃ち抜かれる 明らかに致命傷だ、後ろに連れて行って治癒する時間もない シールドを張ったまま宮藤は少年へと駆け寄っていく 側に跪き、銃弾とビームが飛び交う中。目前で消え去りそうな命のために治癒を開始する 芳佳「大丈夫です、絶対に助けますから!!」 柔らかい光が少年の体を包み込み命の炎が再び灯る しかし、そんな彼女達に無慈悲にも異形の軍勢が忍びよる 自分の命が狙われているにも関わらず、なお目前の命を救おうとする宮藤 宮藤「ッ~~~~」 眼を瞑る 鉄の爪が、少女の体を引き裂こうとした瞬間に、カツンと鋭く響く金属音 続いて砕け散るネウロイ達…そう“達” 宮藤が恐る恐る眼を開ければ、そこには噂に聞いていた七不思議の扶桑忍者 己の分身を無数に作りだし、ネウロイ達に音も無く上空から忍びよりクナイによりコアを打ち抜いたようだ 芳佳「フソー…忍者…ホントにいたんだ…」 忍者「死にたくなければ下がっていろ、豆狸」 思いがけない失礼な口を聞く忍者に閉口しながら宮藤芳佳は怪我した少年を連れて後方に下がる 魔人「クッハッハ!幻術解いちゃったんだ」 宮藤達と入れ違いに最前線へと躍り出たのは絶対零度の声を放つ男 優秀な探知能力を用いて義妹の危機を察知して通っていたルートを引き返しCルートまで戻ってきたようだ 忍者「契約料は返す…文句は無いだろう」 魔人「いやいや、大事な義妹の友人の危機を救っていただいて感謝したいくらいさ」 そう言って魔人は義妹の姿を一瞥する そこら中にある裂傷、ビームによる火傷 弾切れのフリーガーハマーを握る手には血が流れていた 魔人「全員このルートを迂回し、別ルートを通れ」 絶対零度より下の温度があると、聞く者に感じさせる冷徹さを感じさせる声が一同の耳に入る サーニャ「お義兄様!まさか!!」 魔人「いいから行きなさいサーニャ」 サーニャ「お義兄様!」 魔人「2度は言わぬぞ」 風紀委員「リドヴャク様…」 風紀委員に体を支えられ、強制的に連れて行かれるサーニャ 忍者はいつの間にか分身と共に姿を消し リーネも狙撃ポイントから降り、後ろに 宮藤は己を狙うネウロイを消滅させたクナイを拾い、握りしめて皆と同じように後方へと下がる 芳佳「あ…お礼言ってないや」 皆が去り、大通りには激闘により半数ほど数を減らしたネウロイと “黒百合の騎士”のみ 彼は固有魔法『置換』を用いて事象を置き換え、手に大型の扶桑刀2振りを出現させる 魔人『エンゲージ』 続いて肉体の超強化 魔人「今日の俺は非常に機嫌が悪い」 迫るネウロイを容易に両断 次々に切り裂いて行く 魔人「前に立つなら神も悪魔も真っ二つだ」 魔人「クッはッh8っはッつは!!」 いや“黒百合の騎士”ではなくもう一つの彼の異名 “狂った魔人” そう呼ぶほうが相応しいのかもしれない なます斬りにされ、周囲にネウロイの破片が散らばる中 月下に魔人は踊り続ける 【虎・パシリ スタゲを追跡中】 フルスロットルで友を追う2人 想いを寄せる少女、マルセイユ以上に彼の事を心配に想い、彼を案じている自分に思わず虎は苦笑してしまう 虎「いつから俺はそっちの趣味に目覚めたんだよ…」 寒い想像に思わず身震いする、天衣無縫・豪快無比な彼にも恐ろしいものがあったようだ パシリ「虎ぁ!かがめ!!」 操縦者であるパシリが急ハンドルを切り、バイクは車体を斜めにしながら急停止 パシリ「ホンットにネウロイさん達は空気読めるのか読めないのか微妙だぜ!!」 虎「ったく次から次へと邪魔者が!温厚な俺もキレちまいそうだ!!」 パシリ「突っ込まないぞ!!絶対に突っ込まないぞ!!」 ジト目でパシリが睨みつける 目前には中型の戦車型一体に、小型が40匹ほど追従していた 虎「ハッハ!さっさと片付けんぞ!!」 パシリ「あいよ!」 虎の周囲に金色の光が炎のように揺らめき夜を照らしだす パシリは腰のホルスターから拳銃を引き抜き、特製魔導カートリッジ弾を装填 臨戦態勢を整えた2人がバイクから降りようとした瞬間 眼の前の中型が轟音と共に弾け飛び、その装甲に大穴を空ける 虎「ハッハ!この威力88mmじゃねぇか!来やがったな!アフリカの誇り高き獣達」 轟く砲音、響くエンジン音 次々と撃ちこまれる砲弾と共にアフリカのバイク隊が現れる 皆が魔改造されたバイクに乗り、まるで陸戦戦車のように扱っている マイルズ「アフリカ自警団陸戦バイク隊マイルズ以下15名只今到着!」 マイルズ「全車両!横隊を組んで虎達の道を切り開け!!」 彼女の掛け声と共にまるで北斗の拳に登場するモヒカン達のようにネウロイ達を蹂躙し始めるバイク隊 マイルズ「チリ!あのデカブツにもう一発ぶち込んでやりなさい!!」 マイルズの命令に、応えるのは土色・草色・枯れ草色に塗装されたバイクに跨る男 異様に長い砲身に、銃弾を装填している チリ「了解!目標敵ネウロイド真ん中!」 照準器を回し、距離表示を丁寧に合わせる チリ「強種徹甲!撃てぇ――――――――――ッ!!!」 狙いたがわず命中した88mmは容易にネウロイの装甲を穿ち、コアを直撃粉砕する バイク隊が切り開いた道をすかさず疾走するパシリ達 チリ「アニキ達!スタゲさんの事頼みましたよ!!」 マイルズ「連れてこなかったらあんた達も土下座よ!!」 「頼みましたよー!」 「アニキー!!」 と言った声が彼等に投げかけられる 虎「ハッ!任せとけ!!」 グッと見せる力瘤に、アフリカの隊員達はいつも安心感を見る だから信じている 我等が王が、愛すべき仲間を必ず連れてくると 【学園都市 都市バイパス終点 ズボン山付近】 シャーリー「だ―――――ッ!意味が解から――――んッ!!!」 彼等は皆戸惑っている 当然である、港湾地区まで真っ直ぐに走っていたはずなのにいつのまにか真逆の方向へと走らされていたのだから 卿「いやー、おかしいとは思ってたんだよね だって港湾地区までなら20分あれば着くのに、もう30分はイッてるしね」 バイパスを逆走しながら2人はなお走る シャーリー「意味解かんないのはともかく!このままじゃマズイぞ!!」 珍しく弱音を吐くシャーリー そんなシャーリーとは対照的に冷静な卿 卿「ねぇシャーリーちゃん、ここから港湾地区まで真っ直ぐ最短距離でイケば3分でいけるんじゃない?」 シャーリー「最短距離って今私達が走ってるのが最短だろ!?」 要領の得ない発言に戸惑うシャーリー 卿「ちがうちがう、“真っ直ぐ”最短距離さ」 と、バイパスの壁沿いに見える港湾地区を指さす シャーリー「って道が無いじゃないか!!」 卿「今日の世界史で習ったんだけどね、 その昔ガリアの王女『マリー・アントワネット』(ドS美女ハァハァ) は食べる物が無くて民が飢えてるって聞いた時、こう言ったらしいよ… 『パンが無いなら道を作ればいいじゃない』ってね」 シャーリー「突っ込まないぞ!!!」 卿「だから先人に習って俺達もイッちゃおう!!」 バイパスの壁に向け、走り出すバイク その先には光り輝く港湾地区 モデリング 卿「魔力造形」 卿の言葉と共に、学園都市の夜に魔力のアーチが架かる その上を“最速コンビ”のバイクが乗り上がり走り出す マルセイユ「あ!ズルいぞお前達!!」 後続のバイク乗り達は次々と文句を叫ぶ 卿「魔力の道が描く放物線は栄光への架け橋ってね!」 シャーリー「行っくぞぉおおおお!!」 バイクを覆うシャーリーの魔力 際限なく超加速をする やがて音を置き去りに、光り輝くゴールへと一直線に駆け抜ける 卿「はっはっは!シャーリーちゃんやっぱり俺達は!」 シャーリー「最前!最速!!」 【学園都市 港湾地区】 荒れ狂う海 轟くネウロイの咆哮 大きな鯨の様な形をした新種の水棲型ネウロイは、一週間ほど前から己を執拗に付け狙う小さな者に対し、明らかな敵意を持っていた その小さな者は、海に満ちた水を自由自在に操作して動きを縛り 水流を操作して水中に水の入り込まない空間を作り出す その中に誘導されたネウロイに対して機銃を用いた攻撃やロケット砲をぶっ放してくる トビウオ「今日こそ落としまえつけてやるぜ!! 逃がす前に陸にあげてやる!!」 ありったけの魔力を振り絞り、高波を引き起こしてネウロイをその波に乗せ港湾地区の港へと吹き飛ばす あまりに大きな高波にのまれ、はるか空高くまで飛ばされるネウロイ トビウオ「よっしゃ!!もう逃がさねぇ!!」 グッとガッツポーズを見せるトビウオ しかし… 残念ながらその渾身の一撃は無効化される… 空高く飛ばされたネウロイはその大きなヒレを展開させ滑空し、海へと帰る そして水面に見える忌々しい小さき者に対し、収束したビームを放つ トビウオ「ちっくしょ!!」 迫るビームを展開させたシールドにより弾くが、その小さな体はあまりにも強力な一撃により弾き飛ばされる 海を超え、遥か上空を舞う 彼を受けとめたのは、豊満な体をした女性 2人乗りでバイクに跨り、魔力で形成された道の上を疾走していた シャーリー「いよぉ!トビウオ君!助けにきたぜ!!」 卿「よし!俺達が1番だね!!」 狂乱の夜、激闘のミッドナイトランを制したのは 特活部の“最速コンビ” まさしく栄光への架け橋を描いた魔力の道が、港湾都市のイルミネーションに輝き、彼等の勝利を祝福していた
https://w.atwiki.jp/rts13/
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